その笑顔を欲した時から貴方のための命と知った
懐かしい音色が響き渡る時、世界は呼吸をとめる
優しく歪んだ呼吸を喰らう
夢も優しさも失った私など見捨ててくれてよかったのに。
零れた涙は雨となり僕の身体を愛撫する
君の嘘さえ愛したまま
嗚呼そこには僕の亡骸が
死でしか存在は証明されないと嗤う声が遠く聞こえた
君が手渡した憎しみと涙を背負って生きていく
溶け合う温度は愛の鼓動を刻み始める
必死に拒んだキスの味
笑みを知らぬ神よりも
あ網間から瞳
りリボンで君を絡めとる
が我慢強さが自慢です
と時計の針は止まらない
う薄暗い夢の中
う奪ってちょうだい
れれもんの味ではないけれど
し静かな夕風
い異国の瞳に恋をした
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