MF.....?
□貴方の綺麗な横顔に
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アルトくんの横顔は
本当に綺麗なの
**貴方の綺麗な横顔に
いや、もちろん
真正面から見ても
綺麗なんだよッ??
...真正面から見つめられると
本当に本当に
ドキドキしちゃうもん
でも横顔も
綺麗で見とれちゃうの
空を見てるアルトくん
素敵なんだよ
本人に「綺麗」って言ったら
また少し...
怒られちゃいそうだけど
「..ランカ??どうした??」
「ふぇ??」
急に話し掛けられて
変な声が出た
いつものことだから
あたしもアルトくんも
気にしないんだけど...
「そんなに見つめられると
恥ずかしいんだけど??」
「え!?///
そんなに見つめてたかな!?」
「...ああ」
つもりはないけど
だいぶ見つめていたらしい
アルトくんは
少し恥ずかしそうに笑ってる
「...アルトくんと空、
お似合いだなって思ったの」
「へ??」
「アルトくんの
空を見てるとこを見て
そう思ったの
蒼くてきれいな空と
綺麗なアルトくんの横顔..
絵になるなって」
「...そうか??」
「うんッ!」
-ふ-
「ランカに言われると
本当にそういう風に聞こえる..
ありがとな」
「え!?お礼言われるようなこと
言ってないよお!!」
恥ずかしそうに..
でも優しく笑う
アルトくんを見て
またもや綺麗だなって
かっこいいなって思って
...なんだかあたしが
恥ずかしいよお!!
「ランカ?顔赤いぞ
大丈夫か??」
「ん..だいじょうぶ」
赤くなってるであろう
顔を手で隠し
自分を落ち着かせて..
-ぎゅ-
「!!??」
「ああごめん、驚いた?」
「驚いたけど..嬉しいな
落ち着くし...」
-にこ-
あたしの手が
アルトくんの手と
つながってた
...嬉しいな
アルトくんと繋がってるって
思うとほんとに
手をつなぐと
心までつながるみたいだな..
「そろそろ戻るか」
「うん!」
**貴方の綺麗な横顔に
あたしの
貴方への想いの強さを
確信するの
貴方の見てる空にさえ
ヤキモチ妬いちゃうぐらい...
アルトくんッ
大好きだよ!!
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昼休みの
学校の屋上でアルランv
最後とか
無理矢理すぐる...
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