ORIGINAL
□fanciful
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この穢れきった世界で君と出会えたことが僕には運命だった。
たとえ呪われている‘運命’だとしても
君に出会わなかったら僕は人を愛することを知らなかったから。
だから、君に唄を送るよ
僕の声が届かなくても、この灰色の空に向かって謳い続ける。
月が綺麗な夜も、太陽が微笑む朝も、
それが幻想だとバカにされても、イカレテルと影に言われても、
想いは届くと、願いは叶うと信じ続けて。
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