Promise with you
□Story02
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幸村「クスクス(笑)変な声だったね。」
『アハハ(笑)ちょっとビックリして出ちゃった』
幸村「ん？明日も一緒に食べるの嫌なのかい？」
『そう言うわけじゃ…』
幸村「よかった。じゃぁ明日からはテニス部のみんなと食べようね」
『えぇ！？』
幸村「やっぱり部員と仲良くなっとかなきゃ！マネージャーなら」
『ん？』
今のって聞き間違えだよね？
なんかマネージャーとか聞こえたんだけど…。
まさかね；
幸村「ホントだよ。明日からテニス部のマネージャーだよ」
『あれ？』
私今…喋ってないよね？
声出てたかな…？
幸村「うん。喋ってなかったよ」
『アハハ〜(涙)』
ものっすごい怖いんですけど…。
さっきまでの優しそうな幸村くんはドコへ？
幸村「何言ってんの。僕はいつでも優しいよ」
『ですよね〜！アハハ(涙)』
幸村「で…もちろんやってくれるよね？」
『なにが？』
幸村「マネージャーに決まってるじゃん！」
『私は帰宅部希望なんで；』
幸村「え？聞こえなかったのかな？やってくれるでしょ？」
『も…モチロンヨロコンデ…』
なんかね、目がやらないと殺すぞ！って言ってるんだもん…。
あれだね…。
幸村くんは目で人を殺せるね。
うん。うん。
幸村「そんな事できるわけないじゃない」