トライアングル
□Story4
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謙也「コレとコレどっちがええと思う」
謙也は2本のベルトを両手に持ち、名無しさんに見せる
『う〜ん……こっちかな^^』
謙也「やっぱり?俺ら趣味合うかもなぁ(笑)」
『なんだぁ!聞く前から決まってるんじゃん(笑)』
謙也「いや、まぁな(笑)でもちょっと迷ってたんやって」
『ふふふっ(笑)そうなの?(笑)』
謙也「じゃぁコレ買ってくるわ!ちょっと待っててな」
『わかった』
謙也はベルトを持ってレジに並ぶ
名無しさんはブラブラと店の中を見て回っていた
謙也「おまたせ!」
『ううん^^』
2人は店を出てブラついていた
謙也「あっ!ココにゲーセンできてる」
謙也は道の先にあるゲーセンを指差し言った
『ホントだぁ!』
謙也「行ってみようや♪」
『うんっ!ゲーセンなんて久しぶり♪』
謙也「そうなん?じゃぁ今日はいっぱい遊ぼな^^」
『うんっ♪』
謙也くんはやっぱり優しいな
最初っから私に笑顔で接してくれてたよね
なんかホント謙也くんといると落ち着く
2人はゲーセンまで歩き、中に入った
謙也「何からして遊ぼか?」
『う〜ん……私ゲームってUFOキャッチャーしかやった事ないからなぁ^^;謙也くん決めていいよ』
謙也「じゃぁヌイグルミ取ったるわ^^どれがええ?」
『ホント?じゃぁねぇ…あのスティッチ^^』
謙也「ok!任しとき」
そう言って謙也はUFOキャッチャーをし始めた
スティッチに狙いを定めてアームを動かしボタンを押す
『あっ!あー!』
アームはスティッチの顔を挟み出口まて持ってきた
『きゃー!謙也くん上手いねぇ♪』
謙也は出口に落ちてきたスティッチを取り名無しさんに渡した