Promise with you
□Story08
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幸村「名無しさん着いたよ」
『ん…起きる…』
移動中眠っていた私は精市に起こされた。
目が覚めて一番に精市の顔を見た私は眠たいとは言えず、すぐに立ち上がる。
だって精市の目が…
よく僕の隣に座ってるのにぐっすり寝れるよね
って言ってるんだもん。
幸村「よくわかったね」
『アハハ(笑)』
やっぱりあたってたみたい。
幸村「行くよ」
『ハイ』
私は精市後からバスを降りた。
バスを降りると氷帝と四天宝寺と青学の人たちが並んでいる。
あれ?
合宿って合同なんだ。
って……氷帝!?
ヤバイよ…ヤバイよ…
私は精市の後ろでアタフタしていた。
あっ!
私いま変装中だった。
これならバレる心配ないか…。
と、ホッとしたのも束の間。
「立海はマネージャーがいたのか?アーン?」
私の事に気づいた氷帝の部長。