Promise with you
□Story04
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今日はマネージャーの初仕事の日。
今日も部室まで精市に腕引っ張られながら部室に着いた。
幸村「今日は柳に仕事内容を教えてもらってね」
『わかった。柳くんよろしくね^^』
柳「あぁ」
私と柳くん以外のみんなはコートに入り練習を始めた。
私は柳くんにドリンクの作り方を教えてもらいながら話をしている。
柳「俺のデータによるとお前は氷帝では美少女でモテモテの筈だが?」
『データ?』
柳「身長156cm体重47kg。B87(D)W56H86。父、母、弟の4人家族。父親の」
『わー!』
ちょっと…そのプロフィールって私のじゃん!
なんで3サイズまで知ってるの?
私だってヒップまでは知らなかったよ!
柳「これが俺のデータだ。まだあるが続けるか?」
『もう止めて!てかそんなのドコで知ったの?』
柳「企業秘密だ」
『柳くんのお家は探偵かなんかなの?』
柳「違う。よしこれを配るぞ」
『わかった。けど3サイズとか誰にも言わないでね!』
柳「了解した」
私と柳くんはドリンクをコートまで運んだ。
それに気づいた精市が休憩のコールをするとメンバーがぞろぞろと私たちの方に集まってくる。
『お疲れ様ー』
幸村「名無しさんもお疲れ」
『ありがとう^^はい。精市。ドリンク』
幸村「ありがとう」
私は一番にこっちに来た精市にドリンクを渡した。
仁王「俺にもドリンクくれんかのぅ」
『はい。仁王もお疲れ様〜!』
仁王「ありがとナリ」
私はみんなにドリンクを配り終えるとタオルの洗濯に向かった。