お見合い恋愛

□Story8
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部屋でのんびりしていると、携帯が鳴った。




聞き慣れた着信音に体が跳ねる。




勇介?




携帯を開けば、メールが1件。





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FROM:勇介
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ごめん…。
やっぱり俺には名無しさん
が一番って気付いた。
もう一回やり直したい。
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勇介…。



ホントに?




今度は信じていいの?





何度も裏切られて、もう信じないって決めた。




だけどまだ好き…。





嫌いになれないよ…。




 
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