金太郎姉

□Story02
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ママと駅の入口に歩いて行くとこっちに手を振りながら歩いてくる男の人。


まさか…
あれがパパかな?



私の予想は当たってた。

男の人が私たちの前に来るとママが立ち止まり、私に教えてくれた。



パパ「名無しさん久しぶりだな。覚えるか?」



『お久しぶりです』



パパが出て行ったのは私が3歳のとき。

当然私は覚えてる訳もなく苦笑いをするしかなかった。



 
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