Long Story
□第九夜
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四人は素早く朝食を済ませ、階段を駆け上がり部屋に集まった。
「では、イノセンス発見をすべく、作戦を練りたいと思います。」
「イエッサー♪」
ラビはどこか楽しげである。
「「んなもん子供の後追えばいいだろ。」」
異口同音とは正にこのことである。
「うわぁ〜、そんな当たり前なとこでハモるなよ。問題はどうするか、なんさ。」
「神田とルイは学なしですから。」
既にアレンの中では神田とルイはイコールで結ばれているようである。
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