応接間

□回復の方程式〜前編〜
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第五の塔。
色々あったがとにかく織姫救出に成功したらしい一護。

*注:色々の内容はよくわかりませんが気にしないことにしましょう。ええ気にしたら負けです。


「井上・・・!」
「黒崎くん・・・」

一護に差し出された手をとることが出来ずにいる織姫。

「黒崎くんっ・・・!どうしよう空座町が!空座町が・・・!」
「大丈夫だ、井上。きっと浦原さんや残った隊長達がなんとかしてくれてる。俺達が戻るまではな。」
「で、でも・・・黒腔(ガルガンタ)閉じちゃったし・・・どうやって帰ればいいの?あ、あたしのせいで皆虚圏に・・・」
涙を浮かべて自分を責めかける織姫をどうにか安心させようと、一護は慌てて考える。
「・・・だ、大丈夫だって!きっとそれも浦原さんがそのうち気がついてくれるさ!」
「そ、そうかな・・・?」
「そうだとも!ぜってー大丈夫だから!だから俺達がするべきことは・・・空座に戻れるその時までに充分な力を蓄えておくこと、じゃねぇか?」
「う、うん・・・そう、だね?・・・じゃあ・・・まずはその傷治そうね?」
「お、おぅ、そんじゃお願いするぜ」



<回復の方程式> 〜前編〜

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