渋谷@UGゲーム

□血を吐く世界
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僕に充妃ちゃんと呼ばれたノイズはびくりと体を震わせた

相当僕を怖がってるみたいだ

僕はニッコリ笑い、充妃ちゃんとの距離を詰める

当然充妃ちゃんは震えながら後ずさる

僕は歌うように言う

「どうしても…。僕を受け入れてくれないんだね」

「僕は君のことをこんなにも愛してるのに」

「君は猩くんばっかり見て」

「僕の事は見てくれない」
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