short
□爆弾投下!?
1ページ/3ページ
アスマ(以下ア)「おい、さっさと演習始めるから集まれ」
今日は3、7、8、10班での合同演習。
いつも通りカカシ率いる第7班が3時間ほどの遅刻。
シカマル(以下シ)「めんどくせぇ」
ナルト(以下ナ)「ホントだってば」
カカシ(以下カ)「ほらほら時間が無いんだから急いで」
全員(以下全)「誰のせいだ(だってば/よ)」
カ「いや、だってね・・・今にも倒れそうな妊婦さんを病い「「「はいっ、嘘!!」」」最後まで言わせてよ・・・ていうか、いのちゃんにまで言われちゃったよアスマ・・・」
ア「じゃあ適当に二人組になって演習開始しろ」
カ「えっ、ちょっと無視!?」
アスマにまで無視され、地に『の』の字を書いている頃
いの(以下い)サクラ(以下サク)「サスケく〜「「「シカマル、俺と組もう(ってば/ぜ)」」」」
い「サクラ、組みましょう・・・」
サク「そうね・・・」
テンテン(以下テ)「ヒナタは、私と組みましょう」
ヒナタ(以下ヒ)「う・・・うん」
二人はさっさと諦めて女同士で組むようだ。
テンテンもヒナタと組むことを決めた。
その頃男どもはというと・・・
キバ(以下キ)「何言ってんだ!!シカマルは俺と組むんだよ!!」
ナ「そんなわけないってばっ!!シカマルは俺と組むんだってばよ!!」
サスケ(以下サス)「それこそないな・・・シカマルは俺と組むんだよウスラトンカチが」
シノ「何を言っている。シカマルは俺と組むに決まっている。何故なら、虫たちみたいな生物との戦いにも慣れておく必要があるからだ」
ネジ(以下ネ)「何を言っている。シカマルは体術重視の俺と組むに決まっているだろう」
リー「体術だったら、僕も負けませんよ。シカマル君、僕と一緒にII青春の汗と涙を流しましょう」
そんな中、チョウジだけは
チョウジ(以下チ)「シカマル・・・大丈夫?」
シ「・・・まあ・・・つか眠い・・・」
チ「そっか・・・じゃあ、終わるまで寝てなよ」
シ「ん・・・そうしとく」
そして、数分もしない内に寝始めた。
チ「さてと、皆シカマル寝てるんだから静かにしなよ」
そう言った瞬間に皆が黙る。
しかし、シカマルの寝顔が見たいのか回りに集まって顔を覗き込ませる。
ナ「シカマル、スゴい可愛いってばよ」
キ「やべぇ、キスしたくなった」
ナ「何してんだってばよ・・・シカマルとは俺がキスするんだってば」
そう言いつつ、顔を近づけキスしようとする二人。
サス「俺がするに決まってるだろ」
それをサスケが退かせてしようとするのをシノが退かせて、そのシノをネジが退かせて、ネジをリーが退かせてという悪循環。
そんな悪循環という名のキスの取り合いをしていると、いつの間にかシカマルが居ない。
皆キョロキョロと探している時、上から声が降ってきた。