ｼﾞｮｳｹｲｱｲﾃﾞｨｰﾙ
□二段目《詳細》
1ﾍﾟｰｼﾞ/2ﾍﾟｰｼﾞ
※ ◎…重要 ○…補足,蛇足
《 詳細一覧 》
◎万素 まそ
「ｼﾞｮｳｹｲｱｲﾃﾞｨｰﾙ」の世界に存在する。森羅万象の基礎となる粒子、大きさは様々なため肉眼で確認できるものと出来ないものがある。
○純度 じゅんど
"万素"が物質として生成される（された）ときの度合、元は同じ万素でも純度が違うと障害が生じる。
○循環 じゅんかん
"純度"が違くとも、呼吸や他からの万素吸収はできる。（一部には他からすると"毒"となるものはある）本能から生じる生体維持（活動）では純度の違いはあまり関係ない。これらの働きをする為に必要な"循環器"は多くの生命が持っている。
○精気 せいき
万素を取り込み、生命のエネルギーとなる"気"のこと。
◎万転者 まてんしゃ
"人"より純度が高い、人とは異なる者。姿も個々によって様々で、人と変わらぬ容姿を持つ者や、異形に近い容姿をしている者も存在する。
また常人より身体能力や治癒力が高い。
○万気 まき/魔力 まりょく
"常人とは異なる者"は"精気"の他に、体内に純度の高い万素を留めておくことができる。個々によって呼び方に違いはある。
◎能力 のうりょく
万転者などが留めている"万気"を消費して発動できる力、他に作用するものから己に作用するものまで、効果は様々である。
○放出 ほうしゅつ/吸収 きゅうしゅう
どちらとも他（周り）に影響するものが殆んど、片方しか有していない者、またどちらも有している者がいる。
○媒体 ばいたい
"能力"を発動する際に必要となる。広く情報を伝えるときの手段として使うもの、イメージをしやすくするためのものである。万転者などは必ず媒体を持っているが、中には理屈では伝わり難い媒体を有している者もいる。
○実体媒体 じったいばいたい
己以外の"物"を媒体とし能力を発動する。
○精神媒体 せいしんばいたい
己の"気（万気）"から媒体となるものを作りだし、能力を発動する。
○無気媒体 むきばいたい
"媒体"となるものを持ち得ない万転者、能力はなく、肉体の強化や身体能力の上昇、治癒力の高さのみを得た者。
◎万転獣 まてんじゅう
純度の高い万素を持つ獣、通常の獣より身体能力や治癒力、中には知性も高いものもいる。集団で活動する獣の場合は群れの長となっているものも多い。
◎異形 いぎょう
呼ばれ方は多々あるが、獣とも人とも呼ばれる姿形をしているものや、またどちらとも呼べない様な姿形を有したもの。本能の中でも"食欲"が非常に強いため狂暴なものが多い。稀に知性があり穏和なものもいる。
.