小説置場
□未定
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「くあぁぁぁ、寝た寝た」
「・・・ゼロ・・・寝坊・・・」
上から覗き込んだのか、目の前に二つの虹色の目
「おぉ、済まん済まん。
リズ待ってたのか?」
「・・・私も・・・今・・・起きた・・・」
そう言ってはいるが、どう見ても準備万端なリズ
「嘘つくなよ。準備万端じゃねぇか」
「・・・ごめん・・・なさい・・・でも・・・」
「まぁいい、そろそろ出発の時間だ。準備はいいか?」
リズが謝罪している間に手早く着替えたゼロ
「・・・うん・・・」
「よし、行くか」
そして、二人は次の街ラズフェ=アンクルに向かった
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