ghs

□キリ番4444_もっくす様
1ページ/1ページ





「タクシー……。」




「ん?シェフじゃないかどうかしたのか?」


「…煙草…」


「あぁ、すまない君の前ではダメだったんだよな。」


「…それと…もっくす…」





「あのさ…シェフ…前にも言ったよな、




もっくすは知らないって、あれ以来もっくすを見かけた事ないんだ。」





「でも…お前からもっくすの…匂いがする。」



「…それはとんだ勘違いだよシェフ。


…そろそろ、俺は帰るよ。」



「……」




タクシーはシェフに背を向ける、
シェフはタクシーの背を睨みつけるように見送る。

タクシーはグレゴリーハウスの玄関を出て車に乗り込みグレゴリーハウスから離れる。




「ふぅ……どうした?もっくす」







「あぁ…そっか、お腹空いたのか。」



「ちょっと、待ってくれよ。すぐに何か作ってやるからな。」




「おいおい…そんなに怒るなよ。」




「ん?どうかしたのかって……あぁ、そういえば今日なシェフがまたお前の事聞いてきたんだよ。お前は元気なのか?とかさ…元気だよな?俺と結婚して、もう数ヶ月なのにあいつも心配性だよな。」





「…そうだよな、お前は俺が一番好きなんだよな。わかってる愛してるよ」



「さ、家についた一緒にご飯を食べて風呂に入って寝よう。」



タクシーは家につくと後部座席から首元に手の痣が残った、もっくすの死体を汚さぬよう崩れぬように出して、後部座席の扉をしめる。








言えるわけがない。

(彼女を殺してまで一緒にいたいなんて)




→→→→→→→→→→→→

もっくす様!
キリ番おめでとうございます!

投稿遅れてしまい
申し訳ございません…

リクエストのタクシーなんですけど…


お気に召さなければbbsで、
こんなのがいい!あんなのがいい!
っとか書いちゃってください!

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ