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□キリ番4444_もっくす様
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「タクシー……。」
「ん?シェフじゃないかどうかしたのか?」
「…煙草…」
「あぁ、すまない君の前ではダメだったんだよな。」
「…それと…もっくす…」
「あのさ…シェフ…前にも言ったよな、
もっくすは知らないって、あれ以来もっくすを見かけた事ないんだ。」
「でも…お前からもっくすの…匂いがする。」
「…それはとんだ勘違いだよシェフ。
…そろそろ、俺は帰るよ。」
「……」
タクシーはシェフに背を向ける、
シェフはタクシーの背を睨みつけるように見送る。
タクシーはグレゴリーハウスの玄関を出て車に乗り込みグレゴリーハウスから離れる。
「ふぅ……どうした?もっくす」
「あぁ…そっか、お腹空いたのか。」
「ちょっと、待ってくれよ。すぐに何か作ってやるからな。」
「おいおい…そんなに怒るなよ。」
「ん?どうかしたのかって……あぁ、そういえば今日なシェフがまたお前の事聞いてきたんだよ。お前は元気なのか?とかさ…元気だよな?俺と結婚して、もう数ヶ月なのにあいつも心配性だよな。」
「…そうだよな、お前は俺が一番好きなんだよな。わかってる愛してるよ」
「さ、家についた一緒にご飯を食べて風呂に入って寝よう。」
タクシーは家につくと後部座席から首元に手の痣が残った、もっくすの死体を汚さぬよう崩れぬように出して、後部座席の扉をしめる。
言えるわけがない。
(彼女を殺してまで一緒にいたいなんて)
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もっくす様!
キリ番おめでとうございます!
投稿遅れてしまい
申し訳ございません…
リクエストのタクシーなんですけど…
お気に召さなければbbsで、
こんなのがいい!あんなのがいい!
っとか書いちゃってください!