ぷよ魔導 小説

□悩める乙女(23P)
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あれからもう何日経っただろうか。





「うーん、何だか今日は全然眠れないよ…。」





ベッドから起き上がってチラっと横を見ると、カー君が幸せそうに鼻提灯をつくって眠っていた。

いつものボクなら、きっと光景を見て微笑んでいるだろう。




だけど、






「君はホントにいつも悩みがなさそうで…」




いいな。






なんて、


思ってしまうボクがいた。








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