リア充撲滅の会、やってます。
□リア充撲滅の会、発足。
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『前方にいちゃついてるカップル発見。ドロップキックしたいです』
「なにっ……！よし、ドロップキック、許可する…と」
「送っっ信ー!!」
ピロリンッ♪
「よしっ第一関門突破!!」
))ﾍﾞｼｯ
「ｲﾀｲｯ!!!」
「なにやってんだよおまえ；」
「え、リア充撲滅の会」
「真面目に答えんなや;;」
意味わかんない。といって彼女はムスッとした。
「ムスッとすんなよ、な？葉月」
そう言われても相変わらずムスッとしている彼女は、相川葉月。本人曰く、"花の女子中学生(仮)"らしい。
もう一人のなだめているほうは日高拓海。葉月曰く、"常識バグってる"らしい。
実質、一番正常に働いている。まじで。
「あのさぁ」
「ん？」
「なんであたしらの活動のジャマするわけさ」
へっ！？そう言って拓海は赤くなる。
きっと彼女がいるんだろうな。
「いや、だtt｢いってぇ!!!!」
「あ、たぶん萌絵だね。よし、いくよ拓海！」
「はぁ！？」
[教室→廊下]
「葉月ちゃぁぁぁん!!!助けてぇぇぇぇぇ!!!!」
彼女は神埼萌絵。２つ結びでタレ目の泣き黒子がチャームポイントとのこと。
「え!?萌絵!?どうした!!」
「ヤツだったんだ…うちがドロキした相手………」
「Σ(´□｀;)まさかあいつ…！？」
「かーんーざーきぃー(怒)」
「キター（゜∀゜;）ーーー！！」