夢物語

□※初めに
1ページ/1ページ

アドバイス頂き、ありがとうございました。

ここでは、大まかに解説をさせていただきます。




*解説*


物語の主人公は二人。
双子の兄と妹の視点で話を展開していきます。
双子の兄妹は《インダーテル国》という、治安の良い国に暮らしています。
しかし、この国は治安が良いので双子の兄妹を悪く言う人が多数います。

何故ならば、双子の兄妹に親はなく、孤児だったからです。
生きる為に、盗みも、人を殺める仕事もしてきました。

そこで、双子のが考え付いたのが《ウーガ》(インダーテル国の成人の儀式)に参加する事でした。
ウーガに参加し、国に認められれば国民も普通の人として認めてくれます。
インダーテル国民は平和な国で育っているため、力試しのウーガに参加する人は殆どいません。

そのウーガを取り仕切るのが《翼軍》という国一強い軍隊です。
もともと、《ウーガ》は表向きには成人の儀式で、本来の目的は皇族の護衛を決めるものだったのです。




ウーガに認められるかどうかは、翼軍の隊長と腕試しする事で決まり、隊長が認めれば王宮へ案内されます。
そして、皇族の護衛に任命されます。


物語では、皇族は二人。
皇は息子と娘に護衛をつけようと考えていました。

丁度ウーガに参加したのも双子。皇の子供も二人。
それぞれに1人、護衛をつける事にします。


皇は温和なので、護衛となる双子の兄妹にも、皇女と皇子、どちらに付きたいかを尋ね、その要望を聞き届けます。



そこから、双子のどちらかの選択の視点で物語が進みます。



皇子の護衛につく妹は、インダーテル国に残り、貿易の為に歩き回る皇子を護衛します。


皇女につく兄は、皇女が【自国から出たい】という我が侭に付き合い、護衛と監視を皇に任され旅に出ることとなります。

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ