04/20の日記
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今後予想される韓国の客船沈没の日本への責任転嫁について、中国とシンガポールのメデイヤでは次のように報じている。
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今後予想される韓国の客船沈没の日本への責任転嫁について、中国とシンガポールのメデイヤでは次のように報じている。
第一、 中国ネット内容
<韓国旅客船沈没>韓国メディアの「船は日本製」が日本で物議、「日本を持ち出してどうするんだ?」―中国ネット XINHUA.JP 4月20日(日)3時14分配信
韓国の旅客船セウォル号の沈没事故について、中国メディア・新浪は、韓国メディアが「1994年に日本で建造された」と報じたことに対して、日本メディアやネットユーザーからさまざまな反応があったと報じた。
記事は、日本メディアは韓国が船を購入後に改造し、定員を増やしたことを報じていることを指摘。さらに、日本のネットユーザーの多くが韓国の報道を「日本のせいにしようとしている」と受け取って激しい反発を呼んだと紹介している。
このニュースに対し、中国版ツイッターには多くの意見が寄せられた。一部には「日本は嫌い」といった感情的な書き込みもあったが、大半は日本に軍配を上げている。
主な書き込みは以下の通り。
「なんでも日本人のせいにするな」
「韓国人が最も得意なのは人のせいにすることだよね」
「日本を持ち出してどうするんだ?母親の具合が悪くなって隣の家を非難しても何も解決しないぞ」
「日本の海保の支援を韓国は拒絶した。これってどうなの?」
「日本が不要になった船を買い取って改造して運航。ただの商業行為だろ」
「韓国自身の問題だよね。日本から買い取って改造してるんだから」
「韓国って本当に不思議な国家だね」
「突き詰めて考えてみたけど、やっぱり日本人のほうが道理が通ってるな」
「中日は争いはあるけど、日本と韓国を比べたら、特に誠実さや真面目さでは日本だな。日本製品はいい!!」
「かわいそうな乗船客たち」
このほか、以下のような意見も見られた。
「韓国人はこのほか何を言い出すかな?」
「韓国はいつもそうだ。何か起きるとすぐ人のせいにする。今度はきっと中国のスモッグが流れていったせいだというぞ」
「最後は中国のスモッグが船長の頭に影響したとか言い出しそうで本当に怖い」
(編集 都築)
第二、 中国版ツイッター内容
韓国旅客船沈没、韓国メディアの「日本で建造された船」報道への日本人の反応に、「道理にかなっている」=中国版ツイッター サーチナ 4月19日(土)12時25分配信
韓国珍島(チンド)周辺で16日朝に大型旅客船が沈没した事故で、現在も行方不明者の必死の捜索が続いている。沈没したセウォル号について、韓国メディアが「日本で建造された客船」と報じたところ、中国のネット上では「日本への責任転嫁か?」と批判の声があがった。
中国メディアの新浪は、沈没した客船が日本製であると韓国メディアが報じたため、あたかも日本に責任があるかのように受け取った日本人ネットユーザーは少なくなかったと論じた。
転覆の原因はまだはっきりしていないものの、新浪は、日本のネット上では客船を購入した韓国側が勝手に改造して乗客定員数を増やしたとの指摘があると論じた。
韓国メディアが「日本で建造された客船」と報じたことについて、中国の簡易投稿サイト・微博での反応を見てみると、中国人ネットユーザーからは「悪いことは何でも日本人のせいにするのはやめたほうが良い」、「韓国人は何か起きると、すぐに責任を外国に押し付けるよね」など、批判のコメントが多く寄せられた。
日本側の主張は理にかなっていると感じた中国人は多いようで、「改造後、重心が高くなっているように見える」、「日本人の言うことのほうが道理にかなっていると思う」など、普段は反日的なコメントが多い中国のネット上も、今回の件では日本のネット上の反応を支持する声が多かった。
また、「韓国は怒りをぶつける矛先が必要なんだ。しかし、日本人は細かい点まで考察するから、韓国人の指摘がブーメランになって戻ってきた。いまは全力で船長の責任にしているよ」と、乗客を避難させずに我先に逃げ出した韓国人船長に怒りの矛先が向いているとの意見があった。
寄せられたコメントの大半が、韓国の報道を非難するものばかりで、「韓国は器量が小さい。それに比べると日本はずっとマシ」など、今回の件で中国では韓国に対するイメージが悪化したように見受けられた。(編集担当:畠山栄)
第三、シンガポール報道
<韓国旅客船沈没>セウォル号は日本の中古船を改造、建て増しで安全リスクが高まった―シンガポール報道XINHUA.JP 4月19日(土)12時37分配信
シンガポールメディア・聯合早報は19日、韓国南西部の珍島付近で沈没した旅客船スウォル号について、「2012年に日本で18年間使用した中古船を購入のうえ改造し、無理やり寿命を延ばしたものだった」と報じた。
韓国の船舶設計専門家、パク・スハン氏は18日に現地ラジオ局の取材に対して「韓国では中古船を買って、客室を増やすなどの改造を施すケースが多い」と解説。スウォル号の5階部分も建て増ししたもので、これにより安全リスクが高まったとした。また、韓国には船舶の改造にかんする法律、法規が不足していることも指摘した。
セウォル号は1994年に日本で製造された船とされる。パク氏は「一般的に、船舶の使用寿命は20年前後だ」とも語った。 (編集翻訳 城山俊樹)
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