裏切りのノア
□目覚めそして…
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ユナハは左目で見えた場所にロードを迎えに来た。
『おっかしーなぁ…この辺りであってるハズなのに………!』
ユナハの前方にはエクソシストがいた。
そしてその近くにいるロード。
『ロードッ』
「あ、ユナハぁ♪どーしたの?」
『どーしたのじゃないよ。千年公が帰ってきなさいだって』
「えー、もう少し見てたかったぁ」
ユナハはロードの横につき言った。
『そんなに気に入ったエクソシストがいるのー?』
「すごいよぉ!ユナハにも見せてあげたいくらい」
へぇー
そういいながらユナハはロードの手を握った。
『もう帰ろっか』
「わかったよー…でもその前に!」
『え?ってちょっ!!』
ロードはユナハを引っ張ってエクソシストの元まで走り出した。
そして、エクソシストのそばまで行くと
「またねぇ、アレン♪」
『!!』
ユナハとロードはそのまま走っていった。