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□ヴァリアー邸
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ヴァリアー邸にて。。。


「今日から入隊するリフェアだ。」


「この子まだ幼いじゃないか、いったいいくつなんだい?」


『6才です。。。』


「ししっ♪王子よりも年下じゃん♪」


「まぁ!かわらしいじゃない!」


「それよりもスクアーロ、どうしてこの子は傷だらけなんだい?」


「それは。。。」


『ガクガク。。。はぁ。。。はぁ。。。うぅっ。。。』



【!?】



「リフェア大丈夫か!?」



「その子もしかしてパニックおこしてるんじゃあ」


「大変!過呼吸にもなりかけてるわ!すぐに袋もってこなくっちゃ!」


『うぅ。。。はぁ。。。ぐすっ』



「リフェアぁ落ち着けぇ」



・・・数十分後・・・



『ごめんなさい。。。迷惑かけて。。。』



「王子まじでびっくりしたー」


「いいのよーそれよりパニックを起こすなんてよほどの事があったのねぇ」


『はい。。。親に虐待を受けていたんです。。。』


「あら、そう。。。」


「それよりこの子、戦えるの?」


「あ゛ぁ゛俺が言うのもなんだが、俺よりも強ぇ」


「ししっ、ほんとかよ」


「スクちゃんそれはいいすぎなんじゃ。。。」


「本当だ。」


【ボス!】


「ボスが言うなら本当のことのようだね、で、属性はなんなんだい?」


『氷です』



「確か氷属性って少ないわよね?」


「ししっ、こいつすげーんじゃねぇのー?王子には劣るだろうけどー」



『じゃあ、戦ってみる?』


「望むところ♪」


「おい!リフェア!怪我も完治してねぇんだからやめとけ!」


『売られた喧嘩は買うのが常識よお兄ちゃん。』


「ししっ、わかってるじゃん♪じゃ訓練室いこーぜ」


『ええ。』


「行っちゃったわよスクアーロ」



「あいつはあーなると歯止めがきかねぇんだ」


「僕はおもしろそうだから見てくるよ」



「あ゛ぁ゛」


・・・数十分後・・・


「おぉ、リフェア終わったのか?」


『ええ、弱かったわ』


「ベルがボロ負けしてたよ、この子ほんとに強いよ。下手したら僕も危ないかもね」


「ちっ、年下の癖に」







end




はい、今回も長くなりましたねー
というか訓練室であってるのやら。。。
なんかきりの悪い所できっちゃいましたが。。。
ここまでよんでくださったかたありがとうございます!

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