* 東方単語録 *
【き】 1件
【吸血鬼 (きゅうけつき)】
【吸血鬼】
分類:種族
人の生き血を主食として生活する種族。
現在の幻想郷では人の血を定期的に提供する代わりに、人間から死ぬまで血を吸わないという約束されている。
弱点も多く、日光を浴びると灰になる(一定時間なら問題無いらしい)、流れる水を渡れない(川や雨など)煎った豆が苦手などが上げられる。
しかしこれらの弱点は本来の弱点を隠す為のカモフラージュという説も。
また現代の吸血鬼とは違い、十字架も銀の武器も苦手では無い。
一定量の血を吸えば吸血鬼は眷属が増やせる為、先天性の吸血鬼と後天性の吸血鬼がいるはずだが幻想郷の吸血鬼がどちらのものなのかは不明。
二次設定の影響か吸血鬼という種族はそこまで強いというイメージが失われつつあるが、公式によるとその身体能力は幻想郷最強クラスの鬼と同格であり、悪魔を呼べる、圧倒的な魔力と腕力、変身能力(蝙蝠や霧)、首を飛ばされない限りは死なないという再生能力すら持っているらしい。
更に求聞史記(幻想郷のおける妖怪解説書)による『天狗』の項では「天狗の素早さに追いつけるのは幻想郷では吸血鬼くらいか」との考察もある。
また吸血鬼という種族は精神が子どもに近いのが普通らしい。(あれ、肉体もじゃn…)レミリアはまだ吸血鬼の中では若いらしいのでその影響もあるのかもしれない。
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