□第37章
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風影「スサノオ…だと?」



テマリ「万華鏡写輪眼ってやつか…」



カンクロウ「うちは…何だかんだと隠し持ってやがんな……いつもよ。」



シー「!!!」



雷影「…!」



黒ツチ「デイダラ兄、なんだこのチャクラ!」



デイダラ「多分……イザヨイだ…うん」



香燐「(このチャクラ…間違えねェ…)」



ゴゴゴゴゴゴ…




ドゴオォン!!


キシャアアアアアアア!!



ダルイ「二尾!?」



サスケ「!尾獣…だと…」



須佐能乎の前に青い炎の生霊猫、二尾が現れた。



雷影「イザヨイ!」



須佐能乎は二尾に向かって刀を振る。



二尾は刀を受け止め、須佐能乎に炎を吐く。



だが須佐能乎にはきかない。



須佐能乎は柱を破壊した。



天井が崩れていく。



二尾は尻尾でデイダラ、黒ツチ、そして雷影、シー、次に我愛羅達を自分の下に置いた。



雷影「イザヨイ!!」



二尾は天井に押し潰されて行く。



グギュルルル…





そして崩れ終わり、二尾はイザヨイの姿に戻った。



雷影「大丈夫かイザヨイ!」



イザヨイ「うっ…」



黒ツチ「身体中傷だらけじゃねぇか…イザヨイ姉…」



デイダラ「………」



雷影「シー!ながらでイザヨイの止血をしろ!すぐにサスケの後を追うぞ!!」



シー「……どうやら上へ向かったようです…。後、雷影様。止血は走りながらでは…」



ダルイ「すぐに止血しなきゃ多量出血で死ぬぞ!」



ボフン!!



すると、煙の中から大きく白い鳥が現れた。



デイダラ「だったらオイラの鳥に乗せるのがいいと思うぜ、うん。」



雷影「小僧…。フン、行くぞ!!」
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