短編

□変態に男女は関係ない2
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「あ、良いところに居た。緑間っち、ちょっと聞いて欲しい話があるんスけど、良いッスか?」



「奇遇だな。ちょうどオレもお前に話したいことがあったのだよ。まあ、相手は誰でも良かったのだがな」



「あの…、お二人とも。僕も誰かに聞いて欲しい話があるんですけど、聞いて貰って良いですか?」



「あららー?黒ちんも?なら、オレも話しちゃおうかなー?」



「何だよお前ら、集まって。どうした?」



「ちょっと悩み事があって…。でも、怖くてなかなか人に話せない内容なんスよ」



「オレは警察に届けを出そうか悩んだくらいなのだよ」



「ああ、分かります」



「てか、みんな同じ内容なんじゃね?一斉に言ってみようよ。多分、被るからさー?」



「は?何の話だよ」



「そんじゃ、せーの」



































「「「「最近、ストーカーにあってるみたいなんだが」」」」










嗚呼、やっぱり。
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