スピードに狂った者タチ

□ACT5 ハチロクというクルマ
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〜C1内回り〜
?「いいねー、さすがは低重心のクルマだねー」
?(思いどうりに動く・・こんなクルマはどこにもないよ・・)
〜ARレーシング〜
マ「おーい、トシキいるかー?」
ト「いるぜー、何の用だ?」
マ「それがさー、C1内に速いヤツが出てきたんだよー」
ト(C1内・・)
ノ「見たのか?」
マ「あぁ、この目で見た」
ケ「車種は?」
マ「トヨタ86で間違いねーな」
トノケ「めっちゃ最近のじゃん!」
マ「さっそくやっつけてこよーかな、って思ってんだけど!」
ノ「いーぜ!オレは行く!」
ケ「しょーがねーなー、付き合ってやっか」
マ「トシキ、お前は!?」
ト「わりー、オレはパス」
マノケ「おいおい!」
ト「かわりにツカサ連れてけよ」
マ「あー、エボもC1走りやすいしな」
ト「オイルクーラーも替えたし、問題ないだろ」
ケ「お前が行かないのって、まさかビビってんじゃねーだろーな?」
ト「・・・ある意味ビビってるから行かねーんだよ・・」
マ「どーした?お前らしくもない」
ト「・・とりあえず、今回はエボのテストも兼ねる。もし86が出てこなかったら連絡よこせ。オレも流しに行くから」
マ「・・分かった。ツカサ拾って上のるから」
ト「気をつけろよ、相手は低重心だからな。惑わされるなよ」
マノケ「分かってるって!」
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