スピードに狂った者タチ

□ACT 1 First Day  
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ト「ふー、終わったー!」 マ「やっと首都高行けるな」
ノ「ケイがモタモタしてたから、遅くなっちまったじゃねーか!」
ケ「オレのせいかよ!?」 ト「おーい、置いてくぞー」
マノケ「待てコラァァ!」
〜同時刻首都高C1外回り〜
?「はぁー、どっかに速いやついないのー?」
C1を走り始めて3ヵ月、今じゃ最速なんて言われてるケド、なーんかつまんないんだよねー。
?「もっと速いやつ、出て来なさいよー」
そうつぶやいてあたしはアクセルをもっと踏み込んだ。
〜その頃汐留PA〜
トマノケ「へーっぷし!」 ト「誰かオレ達のウワサしてんのか?」
ケ「それはない。」マノ「断言とか!ひどくね?」
ト「あー、ケイのスープラ、燃調リーンにふればよかった」 ケ「てめっ、ブローさせる気か!?」
トマノ「ウン!(笑顔)」 ケ「コイツら・・・」
マ「そーいえば、知ってっか?C1外に出てきてるZの話し」
トノケ「へ?」 マ「あ、やっぱ知らない?」 ト「さっさと教えろ、この変た・・」
マ「あー!分かったよ!C1外に出るパープルのZ32が最速って言われてんだ」
ノ「Z32?Egルームクソ狭いアレか?」 マ「そ。」
ト「よし!ぶっ倒す!」 マノケ「えぇぇ!?」 ト「さっさと行くぞ」
〜汐留PAよりC1外合流〜
ト「あ、あれじゃね?」 マノケ「いたー!何か展開早ぇ!」
?「あれ?後ろから見たことない奴らが?まあ、この時間にココを走ってるって事は・・」
ト「よし!」(パッシングして、ハザード2回点滅すれば・・・)
?「バトるって?いーじゃん、受けて立つよ!」
マ「ハザード2回点滅ー!」 ノケ「よっしゃ!」
ト「浜崎橋JCTより・・」 マ「C1バトル・・」 トマノケ「ゴー!」
 
 ト「ほぅ、ケッコーやるじゃん」 マ「そーだな」ノ「ま、オレらには及ばないけどな」
 ?「コイツら、今までの奴らと違うッ!速い!」
 ケ「オイ、お前ら飛ばしすぎw」 ト「あたりめーだろ、もうすぐ霞のストレートだからな」
 ?「霞のストレートで離さないとッ・・(スクランブルを使わなきゃッ・・)」
 ト(スクランブル・・そんなモンに頼ってるんじゃまだまだだな)
 ?「んもー、なんでクリア状態なのに270km/hが限界なのォ!?」
 マ(この状態から一気に減速・・オレは260km/hから210km/h前後まで・・)
 ノ(Zは重いから200km/h前後まで減速・・)
 ケ「オイ!お前ら離されるぞ!」 ト「まー、黙って付いてこい」
 ?「よし、少し離した!(ココで終わり!)」 ト(Eg、組んでから3万以上走ってるな・・)
 ?(三宅坂JCTにアプローチ・・ッ!しまった!アンダーがッ・・!)
 ケ「あッ・・」 ト「今だ!」 ?「ッ!四台一気にッ・・!」 ノ「ケッコー楽に抜けたな」
 ?「何なの?あいつら・・そういえば、ウインドーに「ARレーシング」ってステッカー貼ってたな・・行ってやろーじゃん」
 〜ARレーシング(トシキのショップ)〜
 マ「あー、楽しかった!」 ノ「マシンもいい感じだったぜ」 ケ「そーだな」
 ト「それじゃまた!」 マノケ「じゃーなー!」
 ト「ふー、疲れた、寝よーっと」(なかなか速かったな、アイツ・・)そうしているうちにオレはRしまった後、ガレージで寝てしまった。
〜ACT1 First Day END〜  
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