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□にゃんにゃんにゃん♪
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「や・・・めろって・・・!」

俺の声をよそに、シズちゃんはにやりと不敵な笑みを浮かべる。

「お前・・・気持ちいいのか?」

「んなわけ・・・ないだろ・・・!」

シズちゃんが、俺の喉元を撫でてくる。

「んにゃ・・・も、やめ・・・」

「ほら、気持ちいいんだろうが。尻尾揺れてんぞ。」

「ふぇ・・・?」

俺はもう何も考えられなくなっていて。

(喉撫でられて、尻尾振って・・・
本当にこいつ猫なんだな・・・)
などと感心しつつ、静雄は臨也に口づけをする。

「んん・・・ふ・・・ぅ」

シズちゃんの舌が、歯をなぞり口を開かせてくる。

「ふぁ・・・ん、う・・・」

シズちゃんの舌が、俺の舌を捕らえて離さない。お互いの舌が口内で絡み合う。

「ふ・・・んんぅ・・・」

深く甘いキスの後、ようやくシズちゃんの唇が離れる。

「ぷはっ・・・はぁ・・・」

とろん、とした潤んだ瞳に見つめられ、静雄はどきり、と鼓動が速くなる。

(・・・やべぇ、なんだこいつ可愛いじゃねぇか・・・!)

ドサッ、と俺は床に押し倒される。

「ちょっ・・・!な、なに!?」

「お前が悪い」

「は・・・!?俺何もしてな・・・んひゃ・・・!」

言葉を言い終わらないうちに、首筋にシズちゃんの舌を這われた。

「ん・・・!や、は・・・ぁ」

VネックのTシャツを強引に引き上げられて、露になったピンク色の突起に吸い付かれる。

「あっ・・・!やぁ、んん・・・!」

吸い付いていない片方の突起も、指で挟まれてクリクリと刺激される。

「んにゃ、あ、は・・・ぁ・・・!」

乳首を弄ばれながら、再び口付けされる。
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