彼女が売れたことによって、多くのYUIもどきがﾃﾞﾋﾞｭｰしてきたけれど、
もうね、誰も彼もｷﾞﾀｰが似合ってなさすぎるんだわ（笑）。
結局ｷﾞﾀｰを持っているのか、持たされているのかの違いなんだけどさ、
そういうのって写真一枚で見事に伝わってくるんだよね。
また彼女はｱｺｰｽﾃｨｯｸを持っているのに、やたらﾛｯｸなｲﾒｰｼﾞがするんだよね。
これって俺にとっては凄く評価したいﾎﾟｲﾝﾄなんだけど、
過去のｱｰﾃｨｽﾄへのﾘｽﾍﾟｸﾄをあちこちに感じるというかさ･･･
ﾊﾟﾛﾃﾞｨｰやﾊﾟｸﾘではなく、あくまでｵﾘｼﾞﾅﾙでﾘｽﾍﾟｸﾄやｵﾏｰｼﾞｭを感じさせるｱｰﾃｨｽﾄなんて、
なかなかいないと思うんだよ。
たとえばｱﾙﾊﾞﾑのﾀｲﾄﾙだって、
「HOLYDAY IN THE SUN」だったり「CAN'T BUY ME LOVE」というﾀｲﾄﾙは、
なかなか勇気がないとつけられないでしょ（笑）。
ちなみに元ﾈﾀを知らない人の為に説明すると、
後者はﾋﾞｰﾄﾙｽﾞの共に代表曲のひとつね。
YUIの音楽が売れたのは凄く嬉しいことなんだけど、
彼女のようなｱｰﾃｨｽﾄは一過性のﾌﾞｰﾑで終わってほしくないんだよね。
今、似たようなｱｰﾃｨｽﾄがﾃﾞﾋﾞｭｰしまくっている時期だからこそ、
俺は周りに「YUIの曲を聴こうぜｷｬﾝﾍﾟｰﾝ」を密かに行っているんだ（笑）。
着うた配信でもCDでも良いから、多くの人に是非参加してほしいね。
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