短編

□眠れない.../ taemin
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テミナ『ヌナ眠れない...』



ヌナ『どしたの?』



テミナ『なんだろ?すっごく不安な気持ちになっちゃって...一緒に寝てもいい?』



ヌナ『えっ?...』



ただでさえ、テミナのことを好きな私...
気持ち伝えてないから、尚更そんな甘えられたら、我慢できる自信ないんですけど....



ヌナ『ダメだよ... 』TT



ヌナ『ミノと一緒にねたら?』そんなふうに素っ気なく言ってみる ...



テミナ『なんで...ミノひょんもう寝ちゃったし...何もしないから、ヌナお願い...』



そこまで言われでもう断る事もできず、ベットを二人ぶん寝れる様にずれて



ヌナ『おいで...』って言ってみる...



テミナはふにゃって顔をして、まるで子供が甘えるかのように私のベッドに入り...



テミナ『うわぁ〜ヌナの匂い♪』



自分じゃ全く感じないその匂いとやらを気に入ってくれるキミが、ホント可愛くて思わず、ニヤってしてしまう。



そんな私に、きづいたのか、より一層近づくテミナ



自然と心臓のドキドキが加速していく私...気づかれまいと離れようとしても、もうガッチリホールドされて逃げられない...



そんな私に耳元で



テミナ『ヌナもしかしてドキドキしてる?』



ヌナ『はっ?なにが?そんな事あるわけないでしょ?』



そんな強がりを言ってみる私にすかさず、耳元でささやきながら...



テミナ『これでも?』


っていいながらパシャマの中へスルリと手を滑らせ背中をさする



もともと触られなれてない私は、驚きとそのひんやりとしたテミナの手の感触で、おもわず... 



ヌナ『ひゃっ////』



クスクス笑う、小悪魔に変身したテミナの手は止まらないまるで子供そのもの...



ヌナ『もぉ〜やめてぇ〜』



そういっても、もうテミナの手は全く止まる様子もなく私の体を撫で回す... ///



もぉ我慢の限界に達しつつある私は、呼吸が苦しくて上を向いて空気を求めたその先に、てみなの顔が.... 



あまりに妖艶で小悪魔な瞳があってフリーズ...すでにロックオンされていて目があった瞬間、テミナの唇がごく自然に重なってきた...



テミナ『ぬな...』ちゅっ...



最初は私の反応を探りながら優しく...



ぽてっとしたテミナの唇は、今まで経験してきたことのない感覚で、私はすぐに魅了されていた。


急にはじまったキスのせいで呼吸するのも忘れていたわたしは、やっとの事で呼吸しようと、口をあけると、てみなの舌がいまだとばかりに侵入してきた。



ついさっきまで食べてたであろうチョコのかおりが柔らかくかおって私を翻弄させる。



テミナ『ヌナ...スキだよ...』


耳元で、そっとそういうのあなたってほんとずるい...



もう、どうにでもなれって思った私はすでに止められない...



ずっと君が欲しかったから...



嬉しさのあまり、テミナの首に手を回し... 君の全てを受け入れようって決心する



その気持ちを察したのか
テミナも、これから起きる私達の行為に興奮を覚え息があがっていく...



大好き...お互いの気持ちが通じた....



もう、誰に止められないよ...
 

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