NOVEL

□忍タマンについて
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★背景設定★


・大川コーポレーション……貿易、服飾、旅行会社、はたまた病院経営など手広い範囲でさまざまな分野を手掛ける大手企業。小平太、文次郎、留三郎が勤めている大川商事もその一つである。


・忍タマン……悪の組織(魔王)など、普通の警察では対応できないものたちから地球を守るべく結成された防衛軍。戦っているときも顔丸出しなのに、何故かその正体を知る者はいない。



★人物設定★


潮江文次郎(レッド)…大川商事経理課に所属。人手不足なため四撤五撤は当たり前で、常に目の下に隈をこさえている。忍タマン内ではリーダー的存在。会社でも忍タマンの時でもくそ真面目で浮いた噂がたたない。もはや枯れているのではと心配されているが、本人は普通に出会いがあれば彼女が欲しいと思っている。のちに、魔王(男ver.)にときめいてしまい「俺はゲイなのか……!」と悩むことになる。(種族の違いは気にならないみたいです。)






七松小平太(イエロー)……大川商事営業課所属。人当たりもよく友好的なので、接待とかバンバン任される。しかし、取引先の社長のヅラをむしるなどの暴挙をおかすことも多々ある。忍タマンの時でもその暴君さは健在。魔王の手下・久作の怪力と渡り合えるほどの腕力と持久力をあわせ持つ。敵だけど魔王のことは気に入っている。






食満留三郎(ブルー)……大川コーポレーションが手掛ける建設会社・大川ビルディングシステムズに勤めていたが、忍タマン本部がある大川商事に転勤。小平太と同じく営業課に所属することになった。目を見張るほどの技工力をもっており、たまに技術開発局からも声が掛かったりする。忍タマンでは率先して敵を迎え撃つなど武闘派な一面も。意外にも武術に長けているきり丸とは結構いい勝負。ショタロリ趣味で、ロリで巨乳の魔王(女ver.)が直球ど真ん中すぎて最近生きるのがツラい。





善法寺伊作(グリーン)……大川コーポレーションが手掛けている大川総合病院の新米医師。勉強熱心で、下手な医者よりは医学に通じている。類い稀なる不運の持ち主で、親しい人達を巻き込んでしまった過去から、回りの人達との間に一線引いている。小平太たちとも距離を置いていたが、どんなに巻き込まれても(特に留三郎)、気にせず自分に接してくれる彼らに心を開き仲間になった。草食系に見えて、実は忍タマンの中で一番腹黒い。四天王の雷蔵には同族嫌悪を抱いており、毎度魔王の取り合いをしている。




立花仙蔵(パープル)……華道立花流家元。幼い頃から作法を叩き込まれ、その所作は優雅で秀麗であると評判である。しかし本人は、甘い汁を吸おうと自分に群がる媚びた醜い大人たちに嫌気がさし、冷めきっている。他人は信用しない、むしろ利用してやろうという曲がった青年に育ってしまった。自分達は仲間だと言う小平太達を鼻で笑い見下すも、裏表なく本当の気持ちをぶつけてくる彼らに徐々に心を開く。プライドが高くツンデレで毒舌だが、仲間のことを大切に思っている。忍タマンでは策士な一面も見せる。魔王に対して、初めて抱いた感情(初恋ww)に戸惑っている。







大川平次渦正……現大川コーポレーション総帥。一代にして大川コーポレーションをここまで拡張させたすごい人。小平太らが勤める大川商事の会長で、忍タマン本部の局長でもある。
魔王を倒すことが目的ではないらしいが、その真意は未だ謎。




鉢屋三郎……小平太らよりは年下だが、会長の秘書を勤める青年。魔王の手下・雷蔵と瓜二つな顔をしているが、雷蔵とは無関係とのこと。むしろ、同じ顔の雷蔵より魔王の方が気になるらしい。




シナ……国籍、年齢、全てが不詳な美人秘書。たまに老婆だったりとマジで謎。もう、特殊メイクとかそんな域を遥かに超越している。しかし、何かと忍タマンの事を気がけてくれる優しいお姉さん。









 
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