KIRI-REQU

□好きです、変態。〜ギンギン編〜
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黄色い包みを開けてみると、中には………



「セーラー服………?」



長次は躊躇ったが、文次郎が怖くて今更後には引けなかった。しぶしぶ文次郎に背を向けて着替え始めた。ハイソックスまで用意してある………。



背中に文次郎の視線を感じながら何とか着替え終わり、後ろを振り返った。


その瞬間、


「長次ぃいいいいいいっ!!」


「ひえっ!!?」



ガバァッと飛び掛かられ、そのままの勢いでベッドに押し倒された。



「長次、可愛いな。堪んねぇ………。」


言いながらスカートの中に手を突っ込む。


「あっ、も、文次郎っ!!やっ、触り方が……エロい……っ!!」


「何言ってる。エロいのはお前だぞ、長次。………ヤバい、早く挿れたい。」



前戯も程々に、文次郎は長次のスカートを捲りあげ、屹立を秘孔に宛がった。



「ま、待って……っ、文次郎っそんな、いきなり……っ!?」


ズプププッ………



「ひぁっ!!?やだぁあああぁああっ!!あっ、んぅ、もんじ、ろ……っ!!」



何とか切れることなく全てを収めきった文次郎は、長次の息が整うのも待てず律動を開始した。



「あっ、あっ、ぁうっ!!激し……っ!!あっ、ちょ、待っ………!!!」



遠慮なくジュプジュプと抜き差しする文次郎に中を刔られ続け、いつしか長次の屹立も完全に立ち上がっていた。



「長次のココは可愛いなぁ。綺麗な色だし、反応も良いし、俺は好きだぞ?」


言いながら文次郎は長次の鈴口をカリカリと爪で引っ掻いた。


「んぁあああっ!?ちょっ、やめ……っ!!そこばっかり弄るな変態っ!!!」


「いたたたたたたっ!!髪を引っ張るなバカタレ!!………ったく、そんな悪い子には…………お仕置きだ。」



文次郎はニヤリと笑うと、セーラー服のリボンをスルリと抜き取り、あろうことか長次の屹立の根本をぎゅうっと縛りつけた。



「はぅ……っ!!?やっ、もんじ……っ!痛いっ!!」



「痛いようにしてんだよ、お仕置きだっつっただろ?…………それに、どうだ?綺麗にラッピングされて、俺への誕プレみたいだろ?」


「っ!!最低……っ!!」


悪態をつく長次にチラリと視線を向け、文次郎は律動を再開した。今度は前立腺だけを的確に捏ねくり回す。


「あっ、んっ、あぁああっ!!だ、め……っ!!そこばっかり突いた、ら…っ!!いっ、イッちゃ、う………っ!!!」


喘ぐ長次に、文次郎は意地悪げに囁いた。


「いいぜ?イケよ。……………出せねぇけどな。」


「っ!!」


文次郎の言葉に長次は目を見開いた。


「とっ、て………。これ、取ってぇっ!!お、おねが、ぃ……っ、もんじろ……っ!!!」


ポロポロと涙を零す長次に興奮して、文次郎の屹立が質量を増した。


「やっ!?馬鹿っ!!おっきくしないで……っ!!」


「無茶言うな。こんな長次を見たら、興奮して当たり前だろうが。」



「うるさい変態っ!!お前のなんか縮んでしまえ!!干からびろ!」


思いつく限りの悪態をつく長次に文次郎は苦笑した。



「バカタレ。もし本当にそうなったら、困るのは長次だぞ?……………奥まで突っ込んでもらえなくなるのは、嫌だろ?」



言いながら、深く深く長次の中を刔る。


「っひぃ!?あっ、待って……っ!ホントに待って…っ!!これ以上は…っ、おかしく、なる……っ!!!や、やだ……や、っあぁああーーーーーーっ!!!!!」



ズンズンと一際奥を刔られ続け、とうとう長次は果ててしまった。ビクビクと身体を痙攣させたあと、力尽きたようにベッドに沈んだ。ぐったりする長次だったが、出すことの出来なかった屹立だけは硬さを失わずに勃ち上がり続けている。



文次郎は根本を戒めているリボンを解いてやり、再度律動を始めた。



空イキした刺激が強すぎたのか、長次は虚ろな目で天井を見つめ、か細い喘ぎを漏らすだけだった。それでも内壁は文次郎を逃すまいとキュウキュウ絡みついてくる。


文次郎が突き上げる度に、先端からトロリトロリと精液が溢れ落ちた。


「っく、やべえ……。中に、出すぞ。長次……。」


じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽっ、と絶頂に向けて腰を速めていた文次郎が長次に呟いたが、聞こえている気配はない。ズンッと根本まで埋め込み、白濁を吐き出した。


一滴残らず長次の中に注ぎ終えた文次郎は、ズルリと男根を引き抜き、長次の屹立に舌を這わせた。


「…………勿体ねえ………。」


滴り落ちる精液を根本の方から先端に向けて嘗め上げ、そのまま銜えこむ。


唇で長次のモノを扱いてやるが、トロトロと少量ずつしか出て来ない精液に痺れを切らし、思い切り吸い上げてやった。


「ひっ!?あっ、だめ……っ!!吸っちゃ……嫌……っ!!」


イヤイヤと首を振る長次だったが、再度絶頂を迎えたのだろう。ビュクビュクビュクッと文次郎の口内に全て出し切り、今度こそ気を失ってしまった。


文次郎は隣に寝そべり長次の顔を見つめた。


長次が起きたら、中に出した精液を舌で掻き出してやろう。羞恥で泣き出してしまうかもしれないが、それはそれで美味しい………。


想像だけで反応してしまった己の下半身に苦笑を漏らし、文次郎は長次を抱きしめながら眠りについた。




〜セーラー服ルートEND〜




 
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