KIRI-REQU

□もふもふっ!!
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「ひぁああーーーーっ!!こ、へーた!汚い、から…っ!!!や、止めてっ!!」


小平太の頭を引きはがそうと伸ばした手を、竹谷に握られ、床に縫い付けられた。



「先輩。気持ち良くして上げますから、大人しくしててください。」


そう言って、長次の胸の飾りに舌を這わせた。



「やっ!!止めてぇええっ!!た、竹谷っ!!ひあぁああああっ!!噛んだらだめだって………!!」



長次のぷっくりと勃ちあがった乳首を竹谷はカリ……と甘噛みした。それだけでビクビクと震える長次が可愛い。



乳首と屹立に与えられる快楽に翻弄され、長次は秘孔を解されていることも忘れてしまいそうだった。すると、いつの間にか2本に増えた指がとある一点を掠めた。



「あぁあああっ!?やだっ!!そこ……いや………っ!!!」


今まで感じたことのない感覚に長次は怖くなって嫌々と首を振る。



「長次、ここが良いんだな?ほら、気持ち良いだろ?」


グリグリとそこばかりを弄られて、長次は堪らず喘いでしまった。



「やっ、あっ、ひぅっ!!やだ…っ!!こ、へ…た、そこ、ばっかり……っうぁああああああっ!!!!」



前立腺を擦られ続けた長次は、とうとう我慢しきれず再び白濁を吐き出した。それを小平太が口で受け止め、ゴクゴクと飲み干していく。


それをボンヤリと見ていた長次だったが、己の身体の異変に驚愕した。


「うそ……ど、して?また……っ!!」


長次は泣きたくなった。2度も達した男根が再び硬さを増して勃ちあがり始めたのだ。



「……………兎っていうのは、万年発情期らしいですよ?」



困惑する長次の耳元で竹谷が囁いた。


「そうなのか!なら、もっと長次をイカせてやらないとな!」


竹谷の言葉を聞いていた小平太は、いつの間にか3本に増やした指を動かして、十分に解れたのを確認し、指を引き抜いた。


「あ………。」


無意識なのだろうが、残念そうな声を出す長次に小平太はニヤリと笑った。


「長次…………。これが、欲しい?」


長次の秘孔を、小平太は己の屹立でツンツンとつついた。それだけで身悶える長次は、快楽を求めて夢中で頷いた。


「ほ、欲しい……。小平太、気持ち良く、させて………。」


その瞬間、ズブズブズブッと小平太は己の屹立で一気に長次を貫いた。


「んっ、あぁあああーーーっ!!!!」


指とは比べものにならない質量と熱に、長次は目を見開く。どうしよう………気持ち良い………っ!!



「長次、ねぇ長次。動いても良いか?」


長次の息が整うまで待っていた小平太だったが、あまりの気持ち良さに我慢出来そうになかった。


「はぅ……っ、だ、大丈夫………、動い、て…………。」


初めて受け入れるのに、大丈夫なわけない。だけど、それ以上に気持ち良くなりたいという思いの方が強かった。


「了解、なるべく無茶はしない……………たぶん。」


不確かな約束をして小平太はゆっくりと腰を動かし始めた。長次を思う存分焦らしたい気持ちもあったが何とか抑え、的確に前立腺ばかりを責めたてた。



「あっ、んっ、ぅあ!!小平太……気持ち、良い……っ!!!も、もっと……っ!!」


長次のおねだりを聞いて、小平太は遠慮も我慢も無しにめちゃくちゃに長次の中を突き上げ始めた。



ぐちゅっぐちゅっずちゅっ



「ひぁああっ!!は、激し……っ!!あああっ!!い、イク……も、出ちゃ、うぅうーーーっ!!!」


「ああ、長次、イッて良いぞ。私も……そろそろ……っ!!」


激しい突き上げに長次は堪らず達した。きゅうきゅうと締め付ける内壁に、小平太も長次の中で果てる。腰をグイグイと長次の中に押し込み、白濁を奥へと注ぎ込んだ。



全て出し切り、長次の中から引き抜いた。ヒクヒクと秘孔が開閉を繰り返している。



ぜえぜえと息を整える長次に、今度は竹谷が覆い被さった。



「先輩、今度は俺が気持ち良くしてあげますからね?」


「え……、ちょ、待っ……!んぁああああああっ!!」


長次の制止も聞かず、竹谷は一気に根本まで埋め込んだ。小平太が吐き出したモノが潤滑油代わりになり、難無く入っていく。



「あ、うぁあっ!!す、ごい……、奥まで、届いて………っ!!!」



太さは圧倒的に小平太が勝っているが、長さは竹谷が上らしい。さっきよりも奥まで刔られて、長次は堪らず竹谷のモノを締め付けてしまった。



「んっ、先輩、そんなに締め付けなくても、抜いたりしませんよ。……っと。」


「ひぁっ!!?やあぁああっ!!」


長次の脚を抱え、入れたままグルリと長次の身体を反転させた。その拍子に前立腺を強く刔られ、それだけで長次は達してしまった。



「先輩……。少しくらい我慢しないと、持ちませんよ?」


脱力する長次の腰を支え、高く上げさせた。四つん這いの格好で長次を激しく犯す。


「んっ、んっ、あぅうううっ!!すごい……激しいっ!!あんっ、竹谷、竹谷ぁあああっ!!!」


パンパンッと肌がぶつかり合うほど、激しく深く貫かれ、長次は喘ぎまくった。


「ん、どう?先輩……。この体勢、ホントに獣になったみたいでしょう?」



まるで、獣同士の交尾みたいだと竹谷は楽しそうに笑った。










 
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