1章「そして彼女は目を覚ます」

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◎用語説明

勝手に作ってしまった用語を説明いたします。これを読まなくても、物語を読む中で「なにこれ意味わからんっ」ということにはなりませんので、興味のある方どうぞ。今後新しく増えていく可能性もあります。

・アーシア教会:
原作でアンジュやミント、フィリアやルビアが所属している「教会」。
どれだけ探してもあの教会の名前がわからなかったので、勝手に作ってしまいました。すみません。「アーシア」という名前は「ルミナシア」をもじっただけです。

・原理派:アーシア教会の中の宗派の一つ。最も古くからある宗派で、アンジュ、ミント、フィリア、ルビアなどの教会出身者は全員この原理派に属している。信仰の中心は世界樹で、彼女たちのいう「神」は世界樹のことを指す。妬みや恨みといった“負”の感情は世界樹を傷つけ、思いやりや愛といった“徳”の感情が世界樹の力であるという考え方。人の“徳”の力が強くなれば、世界樹から生まれるマナの力も強くなり世界はより豊かな世界になる、と説いている。予言については、『世界樹の方も人間の“徳”がなければ存在することができないため、人間が滅びの危機に瀕した時は「救世主」を生み出し人間を救ってくれるのだ』と解釈している。

・救済派:アーシア教会の原理派に反論する形で500年ほど前に誕生した。原理派よりも予言を重視しており、予言を『いつか世界樹(神)から生まれる救世主(神の子)が誕生し、今の世界を誰もが苦しまない楽園に変えてくれる』と解釈し信じている。暁の従者はこの救済派からさらに派生した宗派。
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