誰もが望む未来

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一方その頃





「姉ちゃんまだかな―?」


「腹減った―」


「まぁもうちょっと待っていようぜ」





盃兄弟は○○の帰りを待っていた

とそこへ






『ただ―いま――!!』





遠くで手を振って
こちらへ向かってくる
○○の姿を見つけて




「「「おかえり――!!」」」



○○の元へ走って行く
盃兄弟であったが







―キキィィィィィ・・・!!






エースとルフィが
急ブレーキをかけて止まった


それにつられて
サボも一緒になって止まる





「どうした、エース、ルフィ・・・」





と2人の顔を覗き込むと
真っ青になっていた

なんでだと思い
2人の目線の先を見てみると
○○の後ろに大きい人がいた





「誰だ、あれ・・・」


『サボ!!エースとルフィどうしたの?』


「いや、それがさ・・・」




「「じ、じ・・・じじぃ/じいちゃん!!?」」







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