誰もが望む未来

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「ひひっそんなもんお前に言われなくてもなるさ!!」





サボの決意を聞いて

遠いくて広い海に向かって
今度はエースが言い出す






「おれは海賊になって、勝って勝って勝ちまくって、最高の“名声”を手に入れる!!それだけが、おれの生きた証になる!!!

世界中の奴らがおれの存在を認めなくても、どれ程嫌われても!!!“大海賊”になって見返してやんのさ!!!

おれは誰からも逃げねェ!!!誰にも負けねェ!!!恐怖でも何でもいい!!

おれの名を世界に知らしめてやんのさ!!!」




「ししし・・・!!そうか、よ―し、おれはなァ!!!







今度はルフィがルフィが
自分の決意を海に向かって言った



・・・のだが







「「は??」」







エースとサボはこんな感じだった


そんなことは気にせずにルフィは
「なっはっはっはっはっはっ」
と呑気に笑っていた






「・・・・・・お前は・・・何を言い出すのかと思えば・・・」


「あはははは!!面白ェなルフィは!!おれお前の未来が楽しみだ!!」


「・・・あれ、○○??」






今まで3人だけで
話していたのだが


今まで口を出してきていない
○○の存在に気付くエース


なのだが







―ガンッガンッゴンッ!!



「「「いってェ――――!!!!?」」」







物凄い音と共に
3人の悲鳴が森全体に広がった








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