ASL

□バレンタインデ―
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「・・・めずらしいな、お前が料理教えてくれって」






ここはサンジ家






「だって、ばれんたいんって好きな奴にチョコをあげる日なんだろ??」


「あ、アァ・・・」


「だからサボとエ―スに作るんだ!!」


「・・・分かった。教えてやるよ」


「ホントか!?サンキュ―な!!」







こうして
ルフィのチョコ作りが始まった







「いいか、ここはなァ・・・」

「こうか??」

「バカ!!鍋の中にそのままチョコ入れんな!」

「あ、うめェ!!」

「喰ってんじゃねェよ!!!」






サンジに手とり足とり
教えてもらいながら
必死(?)に作ること約5時間








「できた――――――!!!!!」


「ん・・・よし、合格だ」







味見のため
チョコを食べたサンジに
ようやく合格を貰え
喜ぶルフィ







「ホラ、早く持っててやれ」


「おう!ありがとうな、サンジ!!」


「気をつけて帰れよ!!」






サンジに見送られながら
家への帰り道を急ぐ


そんなルフィの顔は
期待でいっぱいな
表情をしていた









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