‐Short Story‐

□チェックメイト
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部屋に入ったら女が一人椅子に座ってた



俺は知らねぇ、こんな女。



ガゼルが勝手に入れたのかよ



足音に気づいたのかこっちを見て微笑んだ



「―おかえり、晴也。私ずっと待ってた。あなたが帰ってくることを」



俺を?身に覚えがない、最近付き合った女か?






…覚えがねぇ、まぁ始末すれば良いか

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