小説 宝物

□飛高ルナ/美希様から
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『アイスクリームとKAITO兄。』





誰サイドでもありませんが何か?←




「うあっつぅぅぅぅぅい!!」

と叫んだのはミク

「溶ケル・・・」

と今にも溶けそうなレン

「くーらぁぁぁぁぁ・・・」

とカタカナどころかひらがなにしかならないリン

「暑・・」

と呟くのはルカ

「酒ぇ・・」

と関係ないことを言い始めるMEIKO

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

といきなりミクが叫んだ。

「「何何何何何何何何何何何何何!?!?」」

皆それに反応してミクが指差す方向を見る。

そのさきには・・

「KAITOぉぉぉぉぉぉ!!」

「KAITO兄さんんんんん!!」

「バカイトぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

「ん?何?っていうか何気にいまバカイトっていった子いるでしょ!?!?」

バカイトことKAITOがアイスを食べていた。

「バカイトとかそこらへんはどうでもいいとして・・バカイトッ!」

とどうでもいいといいながらバカイトといってしまうリン

「どうでもよくないよ!っていうか犯人リンちゃんだな!?おい!?」

とそれを聞き逃さなかったKAITO

「んなのどうでも良いからアイスと酒よこせぇぇぇぇぇぇ!!」

とアイスと酒の事しか頭にないMEIKO。

「酒はもってないけどアイスはあるからシメないでぇぇぇぇぇ!!」

と苦痛の叫び声をあげる青い物体。

「本当ッ!?じゃあ早く貰おうよッ!」

と人のクーラーボックスを勝手にあさるミク。

「そこのハー○ンダッツ人数分もってっていいから・・」

と苦しそうな青。

「いえーいっ!私ネギー!」

とねぎ好き(ミク)

「私酒ーっ!」

と酒好き(MEIKO)

「私はバニラでいいわ・・」

とドS(ルカ)

「えー、ルカ姉可笑しいよ!リンはミカン!」

とミカン好き(リン)

女子キャラがぞろぞろと帰っていってしまうと・・

「だ・・大丈夫ですかーっ・・・」

と心優しい14歳が声をかけていた。

「う・・・うーん・・・大丈夫・・レン君も好きなのとってっていいよ・・」

と大丈夫じゃなさそうな青い物体が呻いて言った。

「あ・・じゃあバナナ貰っていきます・・」

「うん・・」

と14歳が逝ってしまうと・・

「皆一個ずつとってちゃったんだ・・えーっと、13個はいってたから・・」

い−ち、にー、さーん、よーん、ごー、・・・

「あれっ・・13個に6個ひいたら7個だよね?」

誰かが一つ盗っていったらしい。

「まぁ、いいや・・よくあるし・・・」

アイス好きなのに何故かまったりしてアイスを食べ初めていたKAITOなのだった。











飛高ルナ/美希様こんな素晴らしい作品本当にありがとうございましたぁぁぁあ!!!!!
目の奉養になります(*^o^*)

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