SHINee's story
□甘えん坊
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...じゃまだなあ...
冷蔵庫に物を取りにいっても、パスタを茹でてても、必ずついてくるテミン
「ヌナー、まだ?僕おなかすいちゃったよ...もうパスタだけでもいいから食べさせて!ソースなくてもいいから!」
うそだな
「いいの?じゃあ私も楽だし、そうしちゃおっか。ありがとテミン!」
たぶんこう言えば...
「えっ!本気にしちゃった!?、って言うと思ったでしょ。僕ほんとに食べれるよ?ヌナが作ったものならなんでも」
はい?冗談じゃなかったの?
「やだなぁ、僕がどれだけヌナのこと好きか知らないの?ソースがかかってないパスタ食べるくらい何でもないことだよ」
う、うれしいっていうか、恥ずかしいっていうか
そんなこと思ってくれてたなんて
「ヌナも僕のこと好きだよね?だからおいしいパスタ食べさせて!」
...さっきの訂正
「もしかしてテミン、さっきの言葉って私の気分をのせてはやくご飯にありつこうって事なの?
‘だから’ってなに?」
「あ、ばれた?w」
はあ、やっぱり
でも、うれしくって結局テミンの考えどうりに動いちゃう私なのでした...