クラブ 愛 本店
クラブ愛の初回は2時間
あやのんは勇気を振り絞って電話で「ほすほすを見た!」と言ったので、通常2時間5千円の所、2時間4千円のミニワイン付になったよ!(((o(*゚▽゚*)o)))
在籍約60人の中であやのんの席に来てくれたのはなんと21人!!!
夜の世界の用語で言うと、
3人づつの7回転だよ(^_^)
うわあ〜イケメン〜!!
ってゆう人はほとんどいなくて、平均年齢32才というちょっとオジさんばかりだったけど、あやのんには丁度いい。
なぜならあやのんは可愛いがられたいから!!
最初に着いたホストさんに好みのタイプを聞かれたので「30代の綾野剛」と言ったら「オッケー!」と言われたのでかなり期待していたのに最後まで30代の綾野剛は来ませんでした。
30代後半から40代のベテラン共がどんどん来たよ!
フレッシュな20代は3人くらいしか来なかったよ!!
その21人の中でも特に面白かった人を紹介するよ!!
◆希田さん
一番最初に着いてくれた3人の中の1人。推定年齢は45才。
ダンディーなオジ様。
フワフワな黒髪を千の風になって系にセットしてました。
ちなみに白いシャツでボタンを3つ外していました。セクシー。
鏡月のミルクティー割を薄めでお願いしたら「鏡月少しならミルクティーも少しでいいよね!」ってグラス半分くらいしか入れてくれなかったドS。
「あ、もう少し入れてください」
とバカ真面目に言ったら
「じゃあ、可愛くお願いしてみて」
と言うので
「ミルクティー入れてください♡」
「入れて欲しいの?」
「入れて欲しい!!」
王道な下ネタ展開になってダンディーなオジ様の下ネタは大変素晴らしいと思いました。
◆美島光司さん
2回転目に着いてくれた3人の中の1人。41才。
キました。ザ・昭和のホスト!!
もらった名刺、TwitterにUPしとくので、ぜひ見て!
もう本当にザ・昭和のホストだから!
関西弁でガンガンきた。
他の2人に話す隙を与えない、もちろん私にも話す隙を与えない。
質問されても答える前に違う話になっちゃう。やばい。
「今日な、なんとなくいつもはネクタイせぇへんのやけど、今日はしてきてん。あれやな、あやのちゃんに会うからやったんやな!今日はなんかピシッとせなアカン気がしててん!」
「ちょっと隣座らせて〜。あ、大丈夫?俺顔デカない?近くにいて大丈夫?」
「タバコ吸ってええ?あ、大丈夫!ちゃんとフリスクあるから!フリスク食べる!エチケットやから!」
「俺、初回は3分でええねん。3分以上いると嫌われるから!」
と15分こんな感じで話してました。
「ホスト初めてなんです…」
というあやのんのクソみたいな嘘を信じてくれて
「そうか〜、勇気出して来たんや。えらいな〜!来てくれるだけで俺らは嬉しいからな!怖い所じゃないからいっぱい楽しむんやで〜」
って言ってくれて、そこからホストの仕組みを詳しく教えてくれて
「あやのちゃんの初担当は誰になるんかな〜!俺以外だったら泣いちゃう!」
「ええ担当見つけられたらええな」
ってさりげなく自分を売っていくスタイル…さすがベテランの41才。
楽しませて頂きましたって感じです。
光司のインパクトが強すぎて、光司の後に付いた人が全然思い出せない。
光司すごい。光司やばい。
◆和輝くん
あやのんの席に着いてくれたホストの中では一番のイケメン。
写真付きの名刺だったけど、写真より実物のがイケメン。
綺麗な顔してて、クラブ愛じゃなかったらどこでもナンバー1取れちゃうんじゃないのってくらいイケメン。
もちろん、あやのんの好きなタイプ。
ホクロがセクシー。
舐めたい。
でも一緒に着いたホストさんが話してるのをニコニコ聞いてて、自分からはあんまり話してなかった。話せないんじゃなくて、話さないのが彼のやり方なのかな??
あんまり話せなかったから、場内指名で!ってゆうの狙ってるのかな??
でも、このイケメンが全然印象に残らないくらい他のオジさんホスト凄いからね。店出た後にちょっと後悔したからね。
あっ、そういえばこの人イケメンだったんだ…!!!って思い出したからね。
ほとんど光司のせいだけどね!
◆はなさん
◆斗真くん
◆龍さん
この3人は一番最後に着いてくれたんですけど、一番面白かった。
龍さんは9月のナンバー1ですね。
はなさんも龍さんもすごい顔が濃いのね。色も黒くて、ヒゲもあるのね。で、30代なのね。
で、斗真くんは色白で28才で普通の若いホスト〜って感じなのね。
偶然にも濃い2人に挟まれて座っちゃった斗真くんが終始2人にイジられるってゆうのがクソ面白くて。
「あやのちゃんの好きなタイプ知りたいね!濃い顔の人だったらどんな人がタイプ?」
「色黒の人だとどんな人がタイプ?」
濃い顔を選ばせたがる二人
「あやのちゃん30代がいいって言ってたよね?はい!俺30代!」
「俺も30代!!あれ?斗真くんは?」
「…28ですけど」
「「ざんねーん!!!」」
「身長高い方が好きなの?はい!俺180センチ!!」
「俺は190センチ!!斗真くんは?」
「175…」
「「ビミョー!!!」」
「なんで俺、このメンバーの中に入ってんのホントやだ…」ってなる斗真くん。
そんな感じであっという間に2時間経ってしまった。
「送り指名はどうされますか?」と先ほどあやのんが永久指名したいほどお気に入りの眼鏡男子が来た。
光司のインパクトが強いのと、最後が物凄く盛り上がったので、全く送り指名の事を考えてなかったあやのんはかなり焦った!!!
「あ、あ、どうしよう…」
キョドる
「あ、…えっと、」
必死にもらった名刺を見つめるが、テンパったあやのんが名刺を見て思い出せる人物は最後の3人か光司しかいない。
だがしかし、ナンバー1を送り指名する度胸はない。
はなさんもなんか無理。
光司は光司。
ベテラン怖い。
悩む事、約10秒。
「あの、斗真くんで…」
たぶんね、あやのんに着いてくれた全ホストが思ったと思う。
おまえ30代が好きなんじゃねぇの?!
って。
あやのんも思った。
でもね、仕方なかったんだ。
テンパってたんだ。
このままだと光司を選ぶ事になりそうだったんだ。
「え、ホントに?全然話せなかったから絶対無いと思ってた」
って戻って来てくれた斗真くんには本当に申し訳ないんだけど、消去法だったんだ。
斗真くんと少し話してLINEを交換した後、出口まで送ってもらいました。
斗真くんもきっと自分は消去法で選ばれたんだと、あやのんの態度を見て気づいたのでしょうね。
「また来てね」
「LINEするね」
とか言ってくれませんでした。
「スタンプ送ってね」
としか言われませんでした。
お店を出た後フラフラ歩きながら携帯を確認すると、LINEを交換した何人かのホストさんがLINEしてきてくれてました。
もちろん光司も。
鏡月飲んで、赤ワインも飲みましたが緊張のあまり全然酔えなかったので、新小岩に帰ってきてバンブーで2杯シャンディガフ飲んで良い感じに酔っ払って帰りました。
やっぱ新小岩最高だな!!!!
クソみたいな奴ばっかだけど、全然夜中に1人で飲み歩けるもんな!!!
家に帰った後、ダーリンに今日の報告をしました。
あやのんが超テンション高く「光司ヤバイ光司ヤバイ!!」と興奮しながら言うと名刺を出せと言うので、名刺を出して語り合いました。
年齢、職業は絶対に聞かれなかったし、「可愛い」って連呼してくる人もいなかったし、「うわ、コイツむかつく。嫌い」みたいな奴も絶対1人くらいはいると思ったのにいなかったし、みんな年上なのにエラそうな態度を取る人はいなかった。
やっぱりクラブ愛は凄かった。
あやのん一人で初回「クラブ愛 本店」
終了!!!