海賊夢

□愛おしい君たちへ
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これからどうしたらいいものか・・




一先ず食べ物と水の確保かな




分からないところに来てしまったのは後で考えるとして今は生き抜かないと始まらない!





ザッ・・ザッ・・





砂浜をしばらく歩いていた。







ザバッン!!







これは!?何なんだ!!


いっいきもの?


新種のモンスター?






海の中から一匹の海王類が現れた。





「こんなところに何故人間が?」





!!?





『私もよくわからないんですよ・・』





海から出てきた大きな生き物は目を見開いて驚いたようだった。



私も驚いてますよ!でもこっちは情報が欲しいからそんなこと言ってられない!!



「私の声聞こえてるの?」




『はい。聞こえてるよ。もしよかったら質問してもいいかしら?』




「ここで会ったのもなんかの縁いいわよ」
















30分後…













この大きな生き物・・・じゃなくて海王類のカイさんが色々教えていただいた。


此処はグランドラインの小さな島で無人島らしい


私が生まれた世界ではない・・


私の世界でもカイさんみたいなモンスターは見たこともなかったし


大航海時代で海賊や海軍がいっぱいいるとの話


この無人島にもたまに海賊が来るらしい


カイさんにも私の世界の話を聞いてもらった












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