長編夢
□私たちの島
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『どこなんだ此処は・・・・』
海に囲まれた何もない島
『これは・・・・・！？』
自分の手を見て固まった。
私の嫌いな人間になってる・・・・
自分のことしか考えない人間。。。。
『どういうことだ！？』
「あ！？ミューツー！」
手を振って近づいてくる。
『ん？お前はコジョンドか？』
「そうだよ！」
『コジョンドも此処に来たのか？』
「僕以外にも此処に来てるよ！」
『そうか・・・・』
そう言いながら海に顔を向けて眺めた。
ここは海はどこまでも続いてるんだな・・・・
私のいた世界とは違うみたい・・・・
「アルセウスさんがここの世界で自由に生きろって」
『アルセウス・・・わかった。』
ここの世界ってことは自分がいた世界ではないのか・・・
「どうする？」
『どうしたものかな・・・』
「なあすることないしのんびり此処の島を開拓しないか？」
『それもいいかもな・・・』
「そうと決まればみんなに声かけてくる！！」
コジョンドは輝くような笑顔で島の中に入っていった。
「はあ」
深いため息をした後
此処の世界のこと調べないとな・・・・
苦笑いをしながらまた海を眺めていた。
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