トラワレビト〜咲き初めの花 媚薬の蝶〜

□あとがき
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「トラワレビト〜咲き初めの花 媚薬の蝶〜」、大体一巻分の内容が書けたかと、個人的には思います。
ここまで頑張って執筆活動を続けてこれたのも、ひとえに閲覧者の皆様のおかげです。
一巻分の内容を書き上げるのに約一年もかかってしまいましたが、これからも少しずつ更新していけるよう頑張ります。
亀並み更新ですが、どうぞ応援よろしくお願いします。

さてさて、堅苦しいのはここまでにして。
序章〜第九章の感想を少し。



序章 『運命の邂逅』
→部活の部誌で載せたもの+αでしたので、難なく書き上げられました。ただ、神護山慶光院の資料というものがほとんどなく、ある程度想像しなければいけないところが少しだけ大変でした。父に色々と質問しまくった記憶が……。



第一章 『堕ちた聖女』
→一番好きな章のタイトルですwww 背徳的なタイトル、大好きです(^^) お局様、本領発揮のターン。



第二章 『陰謀渦巻く花園』
→タイトルがもう、大奥の別称と呼んでもいいかと!← ここでは、お茶の点て方やお香の焚き方に悪戦苦闘しました……。これも、父の意見を参考にしましたね。



第三章 『愛しい君と』
→家光が暴走しまくるターンwww 本当に色々な意味で。彼は最初、謎ばかり抱えていましたので、行動や言動を制限してしまいましたね〜。その分、その反動が……(苦笑)



第四章 『漆黒の重臣』
→正盛の書きやすさに感動したターン。お万と正盛は息が合っていて、書いていて微笑ましかったです(^^) あと、お万が啖呵切るところは、書いていて胸がスッとしましたwww



第五章 『影』
→忠長も、すごく書きやすかったですね〜。あと、少女剣士・お万を書けて大満足です(^^)



第六章 『秘め事』
→ここでは、一気に謎明かしができてスカッとしました。家光、食べ物を粗末にしちゃ駄目! 布団を被ったまま移動している家光が、シュール過ぎるwww



第七章 『消せない傷痕』
→傷痕=記憶という意味を込めました。お万の存在の偉大さを痛感しましたね。彼女がいるのといないのとでは、筆の進み具合にえらい差があります。



第八章 『光に包まれて』
→言わせたい台詞がいっぱい書けて、ほくほくしていました(^^) 実は家光、当初の予定ではかなりグレてましたが、結果的にヘタレになりましたwww 彼は根っこの部分では結構純粋ですので、多分グレたくてもグレられないんでしょうね。それから、永光院(お万)が持って来たお粥を台無しにするつもりでもいました。でも、第六章で既に食べ物を粗末にしたので、さすがにやめておきました(苦笑)



第九章 『誓い』
→先代院主様の茶目っ気が可愛かったです(^^) 恋バナって、書いていて楽しいな〜って発見しました! あと、最後のページのお万の台詞は「これだけは、何としてでも言わせなきゃ!」という、一種の使命感に駆られましたwww



……はい、こんなもんですかね。
ちょっとしたところにこっそりと伏線張ったり、謎がまだ残されていたり、これから新たな謎が現れたりしますので、まだまだ続きますよ〜。
トラワレビトキャラは本当にみんな愛おしくて、大切に書いていきたいです。今回出番が少なかったキャラも、これから先活躍してもらう予定ですので、見守って頂けると幸いです(^^)
それでは、また。

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