小説*(長編)
□FIRST LOVE*
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〜たかみなSIDE〜
今日はもうすぐ行われる予定のteamOgi祭に向けて入念にリハーサルをしていた。
私が楽屋で少し昼寝をしようとしたいた時....。
?「たかみなさん...?」
可愛い声が私を呼んだ。
瞼を開けるとそこには、
まゆゆこと渡辺麻友が私の顔を
覗き込んでいた。
高橋「お、麻友ちゃん!どぉした?」
渡辺「えっと....少し話があるんですけど、今大丈夫ですか?...。」
高橋「うん。 何、悩み事かなんか?」
渡辺「少し違うんですけど.....。」
高橋「何? 言ってみ?」
渡辺「ここではちょっと....。」
高橋「?? じゃあちょっと外出るか。」
そういって私と麻友は楽屋の外に出た。
渡辺「ごめんなさい...寝ようとしていたのに....。」
高橋「全然いいよ!」
渡辺「ありがとうございます* それで....あの....。」
高橋「うん?」
麻友は何かを言い出そうとしているけど
躊躇っている様子だった。