気だるげな少女の日常

□1話
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今日から裕介と離れて暮らすことになった。


遡ること一週間前


『話って、何?』

「実はね、高校からは裕介くんとは違う所に通うことになっているの」

『...え?』

「手続きは終わってるから拒否権はないわよ^^」

『それは察してた。...って、そうじゃないッショ!!』

「なぁに?」

『どこの学校なの?ここから通える距離なのか?』

「箱根学園ってとこよ!それに、メグミちゃんには一人暮らしするマンションを建てたばっかりなのよ♪」

『...はぁ!!?』

「それじゃ、荷造り3日以内に済ませておいてね♪」



っていうことだ!

そして、一週間たった今日は箱根学園の入学式だ

正直、気が乗らないけど仕方ない。


『...はぁ、行くか』


メグミは箱根学園へと入学したのだった。
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