‡小説‡

□公式良い夫婦の日
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今日は夫婦の日


俺は円堂と2人っきりで今日を過ごせることにこれほど幸せを感じたことはない


父さんはいないし、夕香もフクさんもいない。こんなチャンスを逃すはずもない俺は、すぐさま円堂に連絡を入れて呼んだ


それで今は円堂と2人っきりでキッチンで昼ご飯を作っている

円堂は白のフリルのエプロンをしている

もう可愛さ倍々増だな


「守大丈夫か?」

「もっちろん♪任せろ!」


作っているのはオムライス

円堂の大好物だ


「ふぅ〜」

「よし、ここからは俺がやるから守はリビングでスプーンとか用意してくれないか?」

「分かった!」


流石は俺の嫁

素直に聞いてくれる


「修也〜」

「どうした?」

「怪我しないでくれよ〜」

「あぁ、ありがとう」


よく気が利く、今円堂を食べたい…


それから、綺麗によく解いた卵をご飯に綺麗に被せてケチャップをかけて完成だ


「守、出来たぞ」

「は〜い」


リビングでは円堂が準備万端という感じだった


「ほら、守はこれだ」

「ありがと!修也」

「…守」

「んっ…ん…」


もう堪らなくって円堂にキスをした

でも円堂は拒まなくて、だから俺は舌を入れるとおずおずと俺の舌に絡ませてきた


「…ん…っ…んん…」


流石に苦しくなってきたのか、小さく胸を叩く

名残惜しいけど一旦離した


「……はぁ」

「はぁ…修也ぁ…」

「…守」

「オムライス…食べなきゃ冷めちゃうよ?」

「……そうだな…んじゃあ」


続きはまた後でな…


耳元で囁くと円堂は顔を真っ赤にさせながら小さく頷いた


今日はなんて最高な夫婦の日なんだろう!



fin.


夫婦の日と聞いたら豪円!!

やっぱり豪円いいね!最高!!

愛してるぅぅ!!
 

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