‡小説‡

□介護はほどほどに!
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それは突然だった…

円堂は豪炎寺の家に呼ばれ、部屋でサッカー雑誌を読んでいる時だった。


「円堂今日何の日か知ってるか?」

「えっ?今日?何かあんのか?」

「それはな……」




「なぁ豪炎寺……」

「どうした守?」

「どうしたって…」


何で俺は今…豪炎寺のベッドに寝かされて…介護?されてるんだろう…


豪炎寺は、今日は介護の日だから俺を介護してやるとかなんとか……


「守は全身倦怠感があるっていう設定だからな」

「けんたいかん?」

「ダルイってことだ」

「ふ〜ん」

「だから今日一日守の世話は俺がするから今日は泊まりな」

「ちょっと待て;;言いたい事はたくさんあるけどまずなんで止まるになるんだ;;」

「今日は俺が介護するからだ。まぁ安心しろ、父さんは帰って来ないし夕香は友達の家に止まるしフクさんも来ない」

「どんだけ用意がいいんだよ!!;;」

「という訳で今日は泊まると既に守の家に連絡してある」

「ΣΣ早っ!!」


どうやら俺は泊まり確実らしいな……
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