‡小説‡

□お月見お月見☆
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今日は十五夜!所謂お月見!←

豪炎寺と一緒に月を見ながら風習を愛でるんだ。


豪炎寺の家で2人だけでお月見。

たくさんのメンバーに一緒にって誘われたけど、全部断って豪炎寺とだけ。


「修也」

「どうした?」

「綺麗な月だな」

「…ああ」


部屋から見える月。寄り添って座りながら見る月。


なんか斬新だな…


「修也」

「うん?」

「また来年もこうやって…一緒に見たいな」

「…そうだな」


豪炎寺は曖昧に返事をする…それもそうだ…来年も確実に一緒にいられるなんていう確信はない 。

だからこそ今を大事にしたい。


「守」

「なぁに?修也」

「好きだ」

「!俺も好き」


俺達は暫く見つめ合ってどちらからでもなくキスをした。


「…ん…」

「……」


軽くくっつけて離してを繰り返す。


「…守」

「んっ?」


顔が僅かに離れて俺の顔を覗き込むように見つめる豪炎寺。


「俺は月に誓ってお前を愛する。一生だ」

「修也ぁ…//」

「だからずっと傍に居てくれ」

「……うん//」

「愛してる守」

「俺も…愛してる//」


月明かりが照らす部屋で俺達は抱き合ってキスして愛を確かめあう。


大好きな修也といられることがすっげー幸せ。


fin.


なんか…やっちまった感がすんごいある;;

いやね…まもたんは、豪様と居て幸せなんだけど不安だった。

それを察した豪様がまさかのプロポーズ?をしてまた愛が深まるなんていうとんでもない話でした;;


しかも十五夜関係無いし;;
 

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