05/27の日記

12:20
同じ 命ならば…
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もうすぐ…6月です。
初めて 震災後の福島へ行って二年に成ります。 もう10回近く 行きました…。
初めは 『整体ボランティア』でしたが
足を運び 現地の状況がわかり …そして『友達』が出来。
今では 僕の人生の 大きなキィワード に成りました。

40歳 …急性心筋梗塞で死にかけ
もう 10年以上経ちます。 一度なくしかけた『命』…を 繋いで行く中 大阪の街があり…大阪の友達があり…祝春一番があり…奥村ヒデマロがあり…須藤秀隆があり… 出会いがあり…『生きる希望』を授けて貰いました。
『生きる希望』ならば…
その『希望』を 分配して行く事が…
『僕の命』の 仕事なのかも…と
最近 思います。

その中で 『学ぶ事』は…重要重大で
『学び続けなくては…』と 思います。


余りにも酷い…
日本の金融経済と言う社会システムに…人間の『命』が…いけにえと成るサマに直面する度に
心が へし折れてしまいます。
しかし…
『やらなくてはなりません』命 ある限り…。
……………………

僕ら『名もなき整体師旅団』
NPO …とか
『公』の 支援団体ではなく 『貧乏人』が 金銭を身を削り …活動してます。
また それに 皆様の『御心』で 支えられてます。
『人』が行く。と言う『力』…には
時間が 必要です。
単に 『人』が行く。だけの支援には …『心』が必要です。
『汚れきった身体』
『ボロボロの心』
でも 真っ白い『腹』…

どうにか 福島の裏町の裏路地に
一輪の花 が咲きました。
この『花』の 『種』を握り また…ひとつ また…ひとつと 花を咲かして行きたいです。

『ヒデマロと福島の青年 』の写真を 掲げました。

皆さんに 『何か』を 感じとって 戴けたら
幸い…です。




名もなき整体師旅団
主宰 村田豪太


拝。

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